私たちの活動が、燎原の火の如くに拡大し、日本の教育が深化することを願っています。

認定コミュニケーション・トレーナー

牧 義仁

 

牧 義仁

私のクレドはずっと変わっていません。
【強さ】これが私のクレドです。

しかし、一概に強さといっても色々な形があり、まだ十代、二十代の時は
自分自身の身勝手な【強さ】を自然に求めてしまっていました。
そう生きていくことで、当たり前に、大切な仲間を失い、応援してくれた方々を
裏切る結果となってしまいました。

そして、やっと気付きました。
仲間の大切さ、人に対する接し方、思いやりがいかに必要であるかを…。

コミュニケーション能力は、本来、誰もが学ばずとも持ち合わせているものだと私は思います。
しかし、私のように上手くそれが表現できず、いや…表現の仕方が分からず、
大切な人を知らず知らずに失ってしまっているかもしれません。

私の周りには、今は【笑顔】があります。
その笑顔を守るための【強さ】を今は追い求めています。

皆さんと一緒に、人と人との繋がり、コミュニケーションを、
一生涯、学んでいきたいと考えています。よろしくお願いします。

経歴

  • 一般財団法人 日本教育推進財団 認定コミュニケーション・トレーナー
  • 公益財団法人日本体育施設協会 水泳指導管理士
  • 公益財団法人日本体育施設協会 認定スポーツ指導員
  • 公益財団法人日本体育施設協会 AEDプロバイダー
  • 全米NLP協会・日本NLP協会 NLPプラクティショナー


高校中退から1人出発、3社を創業する経営者へ。
小学生から経営者まで幅広い層へ指導し、受講生から熱い支持を得る人気講師。


高校中退後、様々な会社を転々とし多様なビジネスにチャレンジするが、
自身のコミュニケーション能力不足で、自分を支えてくれた家族、仲間を全て失い
借金だけが残った。


26歳、ひとりになり、1からのスタートに踏み切る。
従業員「自分のみ」で有限会社 牧興業を設立し、軌道工事の下請けを始める。

3ヶ月後、中学校時代の同級生が入社し、仲間と共に過ごす楽しい時間に初めて気付く。
仲間とのコミュニケーションの大切さを知ってからは、様々な人たちとの出会いの輪が広がり、
そして派遣事業 リバティーコミュニケーション有限会社を設立。

建設事業では株式会社KENTを設立し、
更に仲間と共に仕事をする充実感、楽しさを味わい没頭する。


しかし、人とのコミュニケーションを大切にしながらも、
その難しさから新たなトラブルが起きる。

借金を残して人が去り、嘘をつく者に騙され、仲間同士のトラブルが起こる等、
様々な問題に直面しながら必死に乗り越えようと努力するも、すべての人間関係が
うまくいかなくなり 再び1人になった。
この経験を機に、より一層人との繋がりの難しさを痛感する。

自分が人生の中で学んで実践してきたこと、過ごした時間は、
間違いだったのかと考えていた2011年に、コミュニケーション能力認定講座を知り受講。

トレーナーのレベルまで学びを深める中で、
改めて自分自身の表現不足、言葉不足を知る反面、
自分が人生の失敗だと思っていたことは、無駄ではなかったと確信する。

そして自己の経験をもって“コミュニケーションの大切さ“、”人の大切さ”を、
ひとりでも多くの人に伝えていくために事業すべてを後進に譲り、
人に伝える講師活動に専念することを決意。

自らのスポーツによる減量の成功やそこから学んだ身体管理の実践経験を活かして、
水泳指導管理士、スポーツ指導員、AEDプロバイダー資格も取得した。


現在、心(コミュニケーション)と身体、両方の学びを指導する講師として、
地域の小中学生から経営者までを対象に、授業やセミナーを通じて自己の経験を伝え
指導している。

年間の活動として中学校の全学年生徒264名へのコミュニケーション講座の指導、
小学校でのスポーツ指導、100名以上の経営者・社会人へ、経営や人間力向上セミナーを
精力的に開催。人との関わりや経営で失敗した経験、それを克服してきたからこその言葉は
受講者から支持を得ている。